投資信託 運用の流れ
2008年9月10日
投資信託の運用とその流れについてご説明します。投資信託は運用会社に運用を委託します。
その運用の流れや仕組み、方針に関しては投資家の直接関与する部分は少なくなっています。
もしかしたらそれを不安に思っている初心者の方がいるかもしれませんし、初心者でなくとも、とても気になるところです。
投資信託の運用は、まず基本的な運用方針、戦略を考え決定するところから始まります。
通常は、国内外の経済金融情報、各国の証券市場の調査や分析を基本にした投資環境見通しを策定し、次ぎにファンド毎の運用戦略をプランニングします。
投資環境見通しを元に運営戦略を委員会で決定し、投資信託の運用部に回すという流れで、それを運用部が実際に運用し、成果が問われるという事になります。
戦略の決定、計画の策定、運用の実行、運用評価はそれぞれに部署を分け、ワンマン体制にならないようにしています。
同時に、内部での連携や理解、コミュニケーションがどの程度なのかが重要となって来るでしょう。
用いられる運用手法にはいくつかの種類があります。
マクロ分析を用いてポートフォリオ*を構築する"トップダウンアプローチ"
*(分散投資された金融商品の組み合わせ)
個別の組入銘柄の選定を中心にしてポートフォリオを構築する"ボトムアップアプローチ"
成長性や株価の割安感を重視したもの
ファンドマネージャーが運用の意思決定を行う"アクティブ運用"
過去のデータを分析し、投資対象などを決定する"クオンツ運用"
などです。
初心者にはなかんか理解し難いでしょうが、これらは必ず覚えなければならないと言うものではありません。
とはいえ、覚え他方が有効なのも事実ですので、ある程度投資に慣れて来て、経済や金融商品の仕組みなどに興味を持った際に、ゆっくりと調べてみるという形でいいと思います。
参考になったサイト
- 投資信託のことなら@投資信託
- 投資信託と税金の関係. ファンドマネージャーの役割. アナリストと. ファンドマネージャー