投資信託に関わる会社
2008年6月10日
投資信託は、証券会社、銀行、郵便局などで購入できる金融商品です。そう言った事からでしょうか、投資信託の運用者であるファンドマネージャーも銀行、証券会社、郵便局と言った機関に所属していると考えがちですが、実際にはそう言うわけではありません。
投資信託には、三つの金融機関が関与しています。
ひとつは"販売会社"で、投資信託を販売する役割を担っており、先述の証券会社、銀行、郵便局などはこの販売会社に相当します。
次に、信託された資本を実際に運用する"運用会社"で、ファンドマネージャーが所属する投資信託会社は、この運用会社に相当します。
そして、もうひとつは投資家の資金を管理する"資金管理会社"で、信託銀行などが該当します。
このように、投資信託が三つの金融機関によっ分担されているのは、信頼と安全の為です。
投資信託とは、投資家の資本を預かり、他人の資金を使って取引を行う事が前提の商品です。
投資家の視点から言うと、自分の資金を他人に使われている事になりますので、ひとつの会社がすべてを行えば、そこには不安が常に付きまとうでしょう。
特に初心者であればなおさらでしょう。
もし、運用で大きなミスをしてしまったら?着服などがあったら?その会社が潰れてしまったら?
そう言った疑念に対し、複数の会社が分担することで、その信頼を確保しているのです。
例えば、販売会社は投資家から集金したお金をそのまま信託銀行に移しますし、信託銀行も情報公開しているので、そこに使い込みを行うことはできません。
このような仕組みにが安心して投資信託を購入できるようにしています。
参考になったサイト