投資信託 基準価格
2008年6月30日
ここでは、投資信託における基準価格を説明します。基準価格とは、投資信託を購入、または換金する時の基準となる価格で、1口もしくは1万口あたりの時価、つまり純資産総額(資産から負債を引いた額)を用いて算出されています。
毎営業日ごとに、純資産総額を全受益権口数で割った数値で、投資信託の基準価格は算出されます。
東京証券取引所が15時に閉まった後から基準価格の計算は始まり、19時には決定します。
この基準価格と言うのは、投資信託を購入する上で、最も投資家の目を引く項目の一つです。
値段が高いか安いかと言うのはとても重要なところなので、商品価格と同様、当然と言えば当然ですね。
投資信託は、そういった事もあってでしょうか、個人投資家が購入しやすいように、かなり抑え目な基準価格になっています。
大体、基準価格1万円前後という投資信託が多いようです。
投資信託の基準価格が変動する場合としては、
海外の株式や債券を組み入れた投資信託において為替相場が上下動した
同様に債券を組み入れた投資信託で債券の値段が変わった
株式投資信託において、ファンドに組み入れた銘柄の株価が変動した
そして投資している銘柄が倒産してしまった時です。
基準価格は、このように常時変動しているので、申込み時点では正確な購入価額が不明です。
とはいえ、新聞やインターネットなどで前日の基準価格の確認はできるので、それを参考に購入判断ができます。
投資信託 郵便局
2008年6月25日
郵便局でも投資信託は販売されています。郵便局のもつ安全安心と言うイメージからでしょうか、2005年の10月から販売を開始した郵便局の投資信託は、予想以上に人気が高いようです。
老齢の投資初心者には、絶対的な信頼を郵便局に寄せている方が多いようですが、そう言った方々は郵便局の投資信託を購入する確率がかなり高いみたいですね。
では、郵便局の投資信託にはどのような種類があるのでしょうか?
現在、郵便局では、七種類の投資信託が販売されています。
まず一つは"野村世界6資産分散投信"が、対象地域は世界全土で投資対象は株式です。
次に"大和ストックインデックス225ファンド"で、これも株式が投資対象で、対象地域が日本となっています。
三つ目は"GS日本株式インデックス・プラス"で、投資対象は債権,リート,株式で、日本が対象地域です。
次は"住信日本株式SRIファンド"で、これも同様に対象地域は日本、投資対象は株式となっています。
五つ目の"日興五大陸株式ファンド"は、投資対象は株式で、対象地域は世界の先進国及び新興国(日本を除く)です。
"日興五大陸債券ファンド(毎月分配型)"は、"日興五大陸株式ファンド"とは投資対象が違い、債権となっています。
最後に、"DIAM世界リートインデックスファンド(毎月分配型)"です。
対象地域は世界全土、投資対象はリートです。
郵便局の投資信託でしか購入できない"野村世界6資産分散投信"が、この中では特に人気です。
ただ、初心者はしっかりと事前に情報収集し、人気にかかわらず、自分にはどう言った種類の投資信託が適切なのかを確認してから購入の検討するようにした方がよいでしょう。
投資信託の利益
2008年6月20日
ここでは投資信託の利益についてご説明します。利益を得る為にはとても専門的な知識が必須だとか、特殊な方法を用いなければならないとか、そんな事を初心者であれば考えてしまいがちです。
初心者が投資信託を実際にやってみようと考えた時、最初に気になるのはどのように利益を得るかでしょう。
投資する目的は当然利益を得るためであり、その利益が得られるシステムがわからないでは不安で仕方ないと思います。
分配金と基準価格の値上がりによって、投資信託の利益は発生します。
分配金は、投資信託の運用の成績に応じて、投資信託会社の決算時に分配される収益金です。
投資信託のポートフォリオに組み込まれている株など値上がりした場合には投資信託の基準価格が上昇します。
それを換金する事で、購入価格との差額を利益として得られます。
どう言った有価証券を組み入れるかで、投資信託の利益率はおおきく変わってきます。
一般的に債権<不動産<株式の順番で高くなっていくと言われています。
MMF・MRFなどと言ったファンドはほぼ元本が保証されますが、利子はごく小額で、株式では高い利益を期待できる一方で損額も大きく、ハイリスクハイリターンとなっています。
投資信託は小額からの投資ができるので、ハイリターンでも投資額自体を低く設定してあれば、初心者でも問題ないでしょう。
リスクとリターンの大きさを表すRR分類と言う指標を、投資信託協会で公表しています。
RR分類と参考にしてみるのも良い方法でしょう。
投資信託 分配金
2008年6月15日
投資信託によって得られる収益は、分配金と基本価格の値上がりによる利益分です。安定収益として重要視されるのが分配金です。
分配金とは、投資信託会社や証券会社などの専門会社が預けられた資本を使って行った運用によって得た利益の一部〜全額を、投資家に対して決算毎に分配するお金の事です。
つまり、投資家から預かった資金で得た利益を投資家全員で分けるという、初心者にもとてもわかりやすい仕組みです。
受益証券の口数に応じて分配金は支払われ、口数が多ければ多いほど多額の分配金を得られます。
収益を分配金として支払う場合、収益分を同一ファンドに再投資する場合、投資家本人がそれらを選択できる場合など、支払い方式はいろいろです。
追加型株式投資信託の場合は、分配金が二種類となります。
まず、分配落ち後の基準価格が投資家の元本を上回る部分から支払われる分配金のことを、普通分配金でといい、普通分配金には税金が課せられます。
もうひとつは特別分配金で、分配落ち後の基準価格が投資家の元本を下回る部分から支払われる分配金です。
利益ではなく元本の払い戻しに相当しますので、当然ですが、課税の対象とはなりません。
分配金の考え方、方針はファンドごとに異なっています。
分配金を沢山だしてくれるファンドの人気が高いため、最近では、毎月分配金を出すというファンドも増えてきました。
初心者にとっても、利益が多く出る、年金代わりという売り込み文句がわかりやすいのでしょうか、この分配金を参考にファンドを決める場合も多いようです。
ただし、分配金の支払い頻度が高いからといって必ずしも良いとは限らず、デメリットもあります。
分配金を出すと、その分基準価額が下がったり、その都度手数料がかかったりしますので、損をしているときでも、得をしていると感じてしまうこともあるのです。
デメリットもしっかりと把握した上でファンド選びを行いたいものです。
2008年6月15日|
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投資信託に関わる会社
2008年6月10日
投資信託は、証券会社、銀行、郵便局などで購入できる金融商品です。そう言った事からでしょうか、投資信託の運用者であるファンドマネージャーも銀行、証券会社、郵便局と言った機関に所属していると考えがちですが、実際にはそう言うわけではありません。
投資信託には、三つの金融機関が関与しています。
ひとつは"販売会社"で、投資信託を販売する役割を担っており、先述の証券会社、銀行、郵便局などはこの販売会社に相当します。
次に、信託された資本を実際に運用する"運用会社"で、ファンドマネージャーが所属する投資信託会社は、この運用会社に相当します。
そして、もうひとつは投資家の資金を管理する"資金管理会社"で、信託銀行などが該当します。
このように、投資信託が三つの金融機関によっ分担されているのは、信頼と安全の為です。
投資信託とは、投資家の資本を預かり、他人の資金を使って取引を行う事が前提の商品です。
投資家の視点から言うと、自分の資金を他人に使われている事になりますので、ひとつの会社がすべてを行えば、そこには不安が常に付きまとうでしょう。
特に初心者であればなおさらでしょう。
もし、運用で大きなミスをしてしまったら?着服などがあったら?その会社が潰れてしまったら?
そう言った疑念に対し、複数の会社が分担することで、その信頼を確保しているのです。
例えば、販売会社は投資家から集金したお金をそのまま信託銀行に移しますし、信託銀行も情報公開しているので、そこに使い込みを行うことはできません。
このような仕組みにが安心して投資信託を購入できるようにしています。
投資信託 セミナー
2008年6月 5日
最近、実際に資産運用を投資信託で行いたいと言う人や、投資信託に興味を持つ方が増えています。その需要に応えるべく、最近、証券会社や郵便局、銀行、或いはコンサルティング会社で投資信託のセミナーを行っているところがかなり増えてきました。
セミナーと言うのは、小人数〜数十人を対象とし、討議などを交えて行われる講習会の事です。
当然ですが、このセミナーを行うのは投資信託のプロの方々です。
こういったセミナーを受けるメリットは、実際にお話を聞けるところです。
彼らの話を数時間聞く事で、知識はもちろん、投資信託における重要事項やマル秘話などの情報を知ることができるのです。
どなたでも、本やホームページを見てもいまひとつ頭に入らず、途中で投げ出してしまう事があると思いますが、これは、自主的に行う動作だからだと言うところもあるでしょう。
しかし、授業や講座形式で人から教えてもらう場合、その言葉や内容に対して集中力が働きます。
日常とは違う場所で講習を受けていると言う自覚で、良い意味での緊張感が生まれるのでしょう。
さらに、本やホームページでは見ることのできない、生の具体的、実践的な情報を得る事もでき、まさに一石で何鳥でも落とすくらいのメリットがあります。
無料でセミナーを行いっているところも数多くあります。
初心者はぜひ有効利用して、投資信託についての理解を深くしていきましょう。
2008年6月 5日|
カテゴリー:投資信託情報
参考になったサイト